※2023年11月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
カメラはレンズが命です。
α6300で様々な写真を撮ったり、存分に使い倒したいのなら、レンズ選びは慎重に行いたいですよね。
だけど、Eマウントレンズはかなり種類が豊富になってきているので、どのレンズが良いか迷ってしまうでしょう。
純正レンズも良いですが、低価格でありながら写りの良さでカメラユーザーに高い評価を得ているのがシグマのEマウントレンズです。
この動画はYouTubeでカメラマンみんな大好きイルコさんの「コスパ最高な単焦点レンズ Sigma 30mm F/1.4 DC を使ったポートレート撮影!Sony a6400」です。
動画8分以降から作例をたくさん紹介してくれているのでぜひ視聴してみましょう。
Eマウントでもしワンランク上の写りを求めるなら、おすすめレンズはSIGMAから販売されている単焦点標準レンズ 30mm F1.4 DC DN Contemporaryです。
単焦点標準レンズ 30mm F1.4 DC DN Contemporaryは7群9枚のレンズから構成されています。
絞りは最小F16、最大F1.4で、様々な環境下でもかなり明るく撮れるのが特長のレンズです。
レンズ構成枚数 | 13群16枚 |
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絞り羽根 | 9枚 |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 25cm |
最大撮影倍率 | 1:9.9 |
質量 | 405g |
出典:SIGMA 16/1.4DC DNの仕様|SIGMA公式
焦点距離30mmは35mm判換算で45mmとなり、目で見た感じと同じように見えると言われている50mmの焦点距離に近くなります。
私の場合、最初に購入した単焦点レンズがAPS-C用のレンズで50mmを購入してしまいました。
APS-C用のレンズで50mmはフルサイズ換算でおよそ75mm前後となり、かなり狭く使いにくい印象でした。
初心者さんにとって35mm判換算の意味が最初は分かりにくく、間違ってレンズを購入してしまいがちです。
α6300のようにイメージセンサーがAPS-Cセンサーのカメラの場合、オススメされている50mmの焦点距離を得ようとすると30~35mmぐらいのレンズがちょうどよくなります。
最大撮影倍率は1:7になっており、最短撮影距離は30cmと、ある程度の接写にも耐えられる設計になっています。
30mm F1.4 DC DN Contemporaryはそういった意味でも初心者さんがまず最初に購入すると後悔が少ないレンズです。
またシグマのEマウントレンズは純正ばりのAF性能を発揮し、特に動体でのフォーカシング性能の高さは魅力と言えるでしょう。
写真は flickr 30mm F1.4 DC DN Contemporary 作品から引用しています
またシグマのオートフォーカスは、リニアモーターを採用しているので駆動音の静音性にも配慮されています。
AF-Cにも対応しているので動画撮影にも向いていると言えるでしょう。
このような優れた性能を持ちながらも、重さは265gと非常に軽いです。
遠景から接写、そして動画に至るまであらゆる撮影シーンに使える万能レンズです。
α6300を持っているなら購入して損はないレンズです。
α6300のAF速度を損なわない
AF駆動音もほとんどしない
描写は純正レンズと比べると独特でシャープな描写