※2023年11月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
特定の被写体に近づいて撮影したい時や、画角はワイドでありながらも、背景をぼかした写真を撮りたい時、特に役立つのが広角単焦点レンズです。
α6300用の広角レンズはソニー純正からも何本か発売されていますが、価格と性能のバランスが良いレンズが見当たりませんでした。
そんな中ついにシグマから広角単焦点レンズが発売されました。
この動画はカメラマンならみなさんご存知、イルコさんのYouTube動画でSigma 16mm F/1.4 DCを紹介してくれています。
SIGMAの広角単焦点レンズがどんなレンズなのかよくわかるので視聴してみましょう。
イルコさんだけでなくネットでの評判が非常に高いのがSigma 16mm F/1.4 DCです。
F1.4でSONY純正のAPS-Cレンズにはない開放絞り値で非常に明るく撮影ができ、かつ独特の雰囲気が出る作品が撮れることが醍醐味です。
SIGMA 単焦点広角レンズ SIGMA 16/1.4DC DNは買いでしょうか?それとも純正のレンズにした方が良いでしょうか?
まず性能をみると、最大撮影倍率は1:9.9、接写距離は最短25cmとなっています。
レンズ構成枚数 | 13群16枚 |
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絞り羽根 | 9枚 |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 25cm |
最大撮影倍率 | 1:9.9 |
質量 | 405g |
出典:SIGMA 16/1.4DC DNの仕様|SIGMA公式
絞り羽根を9枚搭載し、レンズは13群16枚構成、そのうち2枚の非球面レンズを採用しています。
絞りはF1.4~F16までと幅広く、暗い室内でも十分な明るさで撮影できる大口径レンズです。
また、屋外の環境下で問題となる、フレアゴーストを軽減する仕組みを採用していて、コントラストの高い写真が撮影可能です。
マウント部には真鍮を採用して、耐久性を高める造りになっている点も高級感があります。
また、シグマはレンズマウントの交換サービスを有料で行っているので、カメラボディが変わってもレンズを使い続けることができます。
これはレンズ専門メーカーによるレンズの長寿命化サービスの成功例と言えるのではないでしょうか。
写真は flickr シグマ SIGMA 16/1.4DC DN 作品から引用しています
これらの点を加味すると、シグマの広角単焦点レンズはとってもお買い得でしょう。
α6300と一緒に使うと非常にシャープな描写です。
接写距離、絞り、そしてレンズ構成やマウント部など、細部までしっかり作り込まれている上に長く使えます。
明るい広角単焦点レンズが欲しくなったら、選ぶ価値のあるレンズです。
人気のシグマ広角単焦点レンズ
逆光に強くシャープな描写
良くボケる高性能単焦点レンズ。意外と安いのがgood!