α6500の動画撮影でSONY E PZ 18-105mmが最高な理由

SONY α6500を動画撮影目的で購入するビデオグラファーは少なくないでしょう。

 

α6500は2017年現在、最速のオートフォーカス性能を搭載した4Kビデオカメラと言えるからです。
(2018年にα6400が発売しており、AF性能だけで言えばα6400のほうが優れています)

 

一眼カメラを動画撮影メインで使う場合、合わせるレンズ選びがとても難しいです。

 

 

ズーム倍率が高く、絞り固定のレンズがオススメです。


 

写真撮影のようにレンズを取り換えるようなヒマもないので、連続して撮影するなら「これ一本」と言えるようなレンズで撮影するのが一番適しています。

 

実はソニーにはE PZ 18-105mm F4 G OSSというレンズがあり、このレンズが動画クリエイターに非常に人気です。

 

実際にE PZ 18-105mm F4 G OSSを購入してみたので、このエントリーではα6500に装着して実際に使ってみてから分かったE PZ 18-105mm F4 G OSSのメリット・デメリットを解説してみようと思います。

品薄状態で手に入れるのに苦労したE PZ 18-105mm F4 G OSS

E PZ 18-105mm F4

E PZ 18-105mm F4 G OSSは人気のあるレンズだそうで、私が購入しようとしたタイミングではメーカー取り寄せとなっていました。

 

 

ソニーEマウントレンズは中古でも新品同様の価格で販売されているので、どうせ購入するなら新品と考えるのではないでしょうか。

 

ソニーEマウントレンズは下取り価格が高いので、例え失敗したと思ってもすぐに売れば良いです。安心して購入できるのもメリットの一つです。

 

 

装着して分かったE PZ 18-105mm F4 G OSSが動画撮影に向いている理由

E PZ 18-105mm F4

 

レンズを装着してみてわかったことが2つあります。

 

 

これは動画撮影をメインにしている方はぜひ知っておいてほしいです。


 

ズーム操作方向を変更できる α6500+E PZ 18-105mm F4 G OSS

まず、E PZ 18-105mm F4 G OSSはデジタルズームレンズとなっていて、ズーム時にレンズ筒体が伸びないインナーズームレンズとなっています。

 

α6500はデジタルズームレンズを装着した場合、ズームリングの方向を変更できます。

 

一般的にビデオカメラのズームリングは反時計回りでズーム、時計回りでワイド(広角)になります。

 

ソニーEマウントのズームレンズは時計回りで望遠、反時計回りで広角になるので、ビデオカメラと反対になっています。

 

 

これがビデオカメラに慣れた人にとっては結構やりにくい点でもありましたが、α6500ではビデオカメラと同じ操作性に変更できるようになっています。

 

この設定変更ができるレンズは他にも二本あります。

 

これで安心してソニーα6500を購入できるビデカメラマンさんは多いのではないでしょうか。

レンズの光学性能以上にズームできる超解像ズームが自動で切り替わるE PZ 18-105mm F4 G OSS

 

 

α6500には全画素超解像ズームという機能が搭載されています。

 

これは結構有名ですよね。

 

全画素超解像ズームはSONY αシリーズやSONYの新しいビデオカメラに搭載されたズーム機能で、解像感を保ったまま光学性能の2倍までズームアップできる機能です。

 

 

 

実はα6500でデジタルズームレンズを使用する場合、ズームリング操作またはズームレバー操作で光学ズームから全画素超解像ズームに自動的に切り替えることができるようになっています。

 

これによって、通常のズーム操作で光学性能の2倍相当になるズーム撮影が可能になります。

 

E PZ 18-105mm F4 G OSSの場合、210mmまでズームが可能です。

 

 

35mm判換算にすると望遠端は315mmとなりますよ。


 

およそ11.6倍ズームです。スゴイ。

 

しかし、全画素超解像ズームに懐疑的な感情を抱く方も多いのではないでしょうか。

 

なぜならデジタルズームの類は画質を大きく損なうという印象が強いからです。

 

なので、実際に超解像ズームで画質が粗くなるのかどうかを検証してみようと思います。

 

E PZ 18-105mm F4 G OSSとα6500で撮影テストをしてみる

この動画ではα6500とズームレンズ E PZ 18-105mm F4 G OSSで全画素超解像ズームで画質劣化するのかどうかを検証してみました。
ぜひ視聴してみてください。

 

E PZ 18-105mm F4 G OSS+α6500テスト撮影

以下の写真はE PZ 18-105mm F4 G OSSとα6500でテスト撮影した写真です。
何のことはない公園にある樹木ですが、解像度を確認できるのでご覧ください。

 

広角端(焦点距離18mm)
20100668
絞り:F4.0 シャッター速度:1/200秒 ISO100

 

こちらはE PZ 18-105mm F4 G OSSの広角端で撮影しています。
露出計で1.0になるようにカメラを調節しています。

 

光学ズームの望遠端(105mm)
20100670
絞り:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 ISO100

 

こちらが光学ズームのみの状態での望遠端です。焦点距離は105mm。35mm判換算で155mmぐらいになります。
これでも十分ですが、さらにここから超解像ズームで寄ってみようと思います。

 

超解像ズームの望遠端(210mm)
20100672
絞り:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 ISO100

 

こちらが全画素超解像ズームの望遠端で撮影した画像となります。
写真にはセミの抜け殻があるのが分かりますか?

 

いかがでしょう?
私個人的な意見で言わせてもらいますと、超解像ズームで画質が粗くなっている様子は全然感じないです。

 

少なくても液晶モニターではまったく分かりません。

 

そして出力した画像も実用十分なヌケの良い写真になっています。

 

α6500の動画撮影でSONY E PZ 18-105mmが最高な理由 まとめ

この他にもズームレンズ E PZ 18-105mm F4 G OSSは手ブレ補正機能を搭載しています。

 

 

動画撮影に手放すことができないズームレンズを手に入れることができたと思います。


 

近年ミラーレス一眼カメラはPanasonicや富士フィルムから素晴らしい機種が発売されていて、正直ソニーから心移りしそうな時が何度もあります。

 

だけどこのレンズがあれば動画撮影・写真でもマルチに使えます。

 

α6500の価値と、このカメラを使う楽しさが何倍にも膨れ上がりますよ。
α6500ユーザーにはぜひオススメしたいレンズです。

SONY Eマウント用ズームレンズ E PZ 18-105mm F4 G OSS

ズーム操作方向を変更できる

全画素超解像ズームを合わせると11.6倍ズームになる

手ブレ補正機構搭載