SONY α7 Ⅳにおすすめの外付けカメラマイク5選

※2023年11月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

最近ではα7 Ⅳを使って写真ではなく、動画を撮影する人も多くなりました。

 

動画を撮影する上で必須となってくるのが外付けのカメラマイクです。

 

たカメラマイクといっても様々な種類が発売されています。

 

そこでα7 Ⅳでの運用をするのにあたって、コンパクトながらも高品質なおすすめのアイテムを5つ紹介していきましょう。

 


この動画ではSONY純正の代表的なカメラマイクを用意し、SONY α7SIIIに接続して屋内で収録して比較検証してみました。
合わせてご視聴ください。


 

SONY ECM-B10

 

 

最初に紹介するのはSONY ECM-B10です。

 

α7 Ⅳと同じソニーの製品なので相性も悪くありません。

 

 

とてもコンパクトなサイズのカメラマイクなのですが、3つの指向性を搭載しているのが特徴になります。

 

しっかりとしたノイズ抑制機能がついていて、高音質での録音も可能です。

 

このマイクがあれば、1台で幅広い録音状況に対応できます。

 

 

手元のスイッチ1つで切り替えできるのもポイントでしょう。

 

同じソニー製ですのでマルチインターフェースシューに対応していて、接続するだけで電源供給もしてくれるのも嬉しいです。

 

そしてもちろんウィンドスクリーンも付属しています。

 

 

SONY ECM-B1M

 

 

SONY ECM-B1Mもα7 Ⅳにおすすめのカメラマイクです。

 

前段で紹介したBCM-10の前の機種になります。

 

世代としては1つ前になるのですが、基本的な機能に遜色はありません。

 

 

サイズとしては若干大きくなるのですが、気にならない範囲でしょう。

 

撮影時に高品質な録音ができるため、価格が下がっているこちらを入門機とするのも悪くありません。

 

ちなみにこのアイテムが販売された時には、レビューで神マイクと呼ばれていたほどです。

 

 

SONY ECM-G1

 

 

SONY ECM-G1もα7 Ⅳと同じくソニー純正のカメラマイクになります。

 

ここまで紹介してきたマイクとの違いは小型のアイテムです。

 

 

前者がプロ仕様でも使えるほどの高品質なマイクだとすれば、こちらは小型で初心者用とも言えるでしょう。

 

指向性やノイズ抑制機能がない機種なので、上位機種ほどクリアではありません。

 

ただ小型であることから使い勝手は抜群です。

 

 

ゼンハイザー MKE 400-II

 

 

ゼンハイザー MKE 400-IIもα7 Ⅳで使えるカメラマイクです。

 

老舗の音響機器メーカーであるゼンハイザーのアイテムは、根強いファンがいるほど品質に定評があります。

 

このマイクは上位機種なこともあって、プロ仕様のアイテムです。

 

電池駆動で充電式ではない点も評価されていて、電源がカメラ本体と同期しているのも魅力でしょう。

 

 

Rode Wireless GO II

 

 

Rode Wireless GO IIは少し変わったカメラマイクです。

 

商品名にワイヤレスとあるように、α7 Ⅳなどカメラ側に受信機をつけ、送信機となるマイクは別の場所にとりつける形となります。

 

マイクの送信機は2つあるため別々に収録をしたり、音声をミックスして録音できるなど自由度が高いのが売りです。

 

いわゆるテレビの撮影で使われるピンマイクのような使い方ができます。