SONY α7R Vにオススメの三脚ベスト5
三脚はカメラの撮影にも大きな影響を与えます。
本体を安定させることで、できる範囲が広がるからです。
ただ安価なものもあれば高額なものもあるので、どんな三脚を選んでいいのかわからない人も多くいます。
そこでソニーのα7R Vにオススメの三脚を5つ選んでみました。
ハイアマチュア向けのカメラなので、本格的な仕様のものが中心です。
この動画では動画撮影者向けに三脚の選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
最初にオススメするのはGITZO GT3542Lです。
フランスのブランドメーカーで、その堅牢性の高さには定評があります。
この三脚は本格的なプロ仕様のものなので、作りもしっかりしているのが特徴でしょう。
安価な三脚には出せない安定性があるため、まさにハイアマチュア向けだといえます。
全高で178cmまで対応できるのですが、1.95kgという比較的軽量な作りです。
ある程度の自重がないと安定性が悪くなるため、α7R Vで本格的な運用をしたい人にオススメの一品でしょう。
価格的には高額な部類なのですが、一生使えるほどのアイテムです。
Manfrotto MVK504XTWINMAもα7R Vにオススメの三脚です。
写真の撮影にも利用できるのですが、どちらかと言えば動画の撮影向けの三脚になっています。
ツイン三脚という形なので、安定性が抜群です。
カウンターバランス機構を備えた本格的なビデオ雲台を搭載しており、滑らかなパン・ティルト操作が可能です。
ただし、その分重量的には約5.6kgと重くなってしまうので、持ち運びをするのには不便な一面もあるでしょう。
そのため撮影の現場までの持ち運びは、車などを利用するのがおすすめの三脚になります。
前述した三脚よりももう少し手軽なものだと、LEOFOTO LS-324C+LH-40がオススメです。
カーボンファイバー製の三脚で、合成と軽量さを兼ね備えているのがポイントでしょう。
耐荷重も約20kgまであることから、α7R Vと望遠レンズなどを組み合わせても十分な余力があります。
軽量なのでトレッキングなどでも持ち運びしやすいでしょう。
Manfrotto プロ三脚 190シリーズ カーボン 4段 MT190CXPRO4も、コンパクトさと軽量を兼ね備えた三脚になります。
携帯しやすいサイズと重さなので、カメラバッグと一緒に持ち運びできるでしょう。
雲台が付属していないので別途購入する必要がありますが、有名ブランド + カーボン性の携帯性、使いやすさなどα7R Vとの相性もばっちりです。
各部のセッティングも楽にできるように設計されています。
ここまで紹介してきた三脚よりもお手軽なのがSLIK ライトカーボン E74です。
国産のメーカーで価格的にもリーズナブルな部類になります。
ライトカーボン製の三脚で、カーボン製三脚を普及させる目的で作られたものです。
そのためコストパフォーマンスがとてもよく、α7R Vの日常使いとしてオススメのアイテムになります。