α7Ⅲのおすすめレンズはどれ?買って後悔しない交換レンズ5選
SONY α7Ⅲを購入したら次に欲しくなるのは「イイ」レンズでしょう。
SONY Eマウントのフルサイズレンズは高いレンズが多くて、フルサイズのエントリーモデルα7Ⅲを買った方はどのレンズを買うべきかとても悩ましいです。
ここでは私も購入した・使ってみたレンズを中心にα7Ⅲ用に買って後悔しないレンズを5本選んでみましたよ。

低価格ながら抜群のレンズも紹介しますよ!
この動画では12本の交換レンズを購入してきたボクが、動画用レンズの選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
ポートレートに最高!コスパ重視で選ぶならSEL85F18
α7Ⅲに限らず、ソニー製のEマウントレンズ対応のカメラにお勧めと言えば、SEL85F18が非常に人気が高いです。
画角が85mmのレンズでポートレートに最適なレンズです。
価格設定を良い意味で間違っていると言われるほど性能が良く、その割に安価であることからコストパフォーマンスが抜群だと言えます。
また写真の楽しさを感じられる画角でもあります。
シンプルに写真の腕が上がるレンズとも言えるので、初心者の人にこそ選んで欲しいおすすめレンズです。

よくボケるしモデル撮影に最高の一品レンズです!しかも安い
サイズも比較的に小さめで、街中でのスナップ写真を撮影するとしても邪魔になりません。
携帯性という面でも優れていますので、つけっぱなしにしていても問題ないでしょう。
α7Ⅲでどのおすすめレンズを買えばいいのか分からないと悩んでいるのなら、第1候補になるでしょう。
スナップ撮影で重宝する24mm単焦点レンズ
SEL24F14GMは大口径の広角単焦点レンズです。
α7Ⅲでもおすすめレンズだと言えるのは、幅広い用途で使える点でしょう。
広角単焦点というレンズの特徴があるのですが、物撮りだけではなくポートレートでも利用できます。
また風景写真を撮影するのにも向いていますので、この焦点距離のレンズは1つあると様々な用途で利用できるのが特徴です。
特に他社の同系統レンズと比較すると、携帯性に優れているのが大きなメリットになります。

GMレンズで随一の軽さでお気に入りのレンズです
本体そのものも大きくありませんし、なによりも重量が約445gと軽めになっているのです。
SONY Gマスターレンズの大半が600gを超えている点を考慮すると、SEL24F14GMの軽さは魅力的だと言わざるを得ないでしょう。
ボケの味も美しく様々なシーンで活用できるため、使い勝手の良いおすすめレンズの1つです。
値段の価値は十分ある超広角ズームレンズ FE 16-35mm F2.8 GM
α7Ⅲで超広角のズームレンズが欲しいのなら、FE 16-35mm F2.8 GMがお勧めです。
定番とも言える16mmの超広角から35mmの広角までをカバーしているレンズで、緻密な描写力もあるため風景写真を撮影するのに向いています。
それに加え超広角レンズにもかかわらずボケ味が美しいのが特筆もので、風景だけでなく近接撮影でも単焦点レンズ並みの写りを期待できるでしょう。
また高いレベルでの画質の良さと、フィルターが使えるというのもFE 16-35mm F2.8 GMのメリットです。

私が買った理由はフィルターが付けられるからです
ズームレンズだけに大きさはありますが、重さも約680gで、なれれば取り回しも良く使いやすい一品だと言えます。
ソニーが販売するレンズの中でもハイエンドになるGマスターのシリーズであるだけの実力があるでしょう。
精密なレンズが使われているだけに、価格は高めですが購入して損をしないおすすめレンズです。
1本で何でも撮影したい方向け!α7Ⅲの万能ズームFE 24-105mm F4 G OSS
FE 24-105mm F4 G OSSはフルサイズ用の標準ズームレンズです。
α7Ⅲの交換レンズとしても最も人気の高いレンズで、カメラを旅行や外出先でも頻繁に持ち運んで撮影する人に特にお勧めしておきます。
広角となる24mmから望遠の105mmまで対応していて、旅行の時に1つあるととても便利に使えるでしょう。
どの焦点距離での描写力も高いのですが、特に寄って撮影する時に役立ってくれるはずです。

GMレンズを思わせるほどキレイに撮れる時がありますよ!
軽量コンパクトな設計がされていることから、外出先に持っていくのにも大きな負担になりません。
オールラウンドな撮影に対応していますので、レンズは1つあればいいというような人にもお勧めできます。
ボケ味も美しく、描写力に優れていますのでα7Ⅲの性能を十分に発揮してくれるおすすめレンズでしょう。
Gマスターレンズにも負けないタムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD
α7ⅢのEマウントに対応するおすすめレンズとしては、タムロンが販売する28-75mm F/2.8 Di III RXDもあります。
コンパクトでありながらもズーム全域でF2.8という明るさです。
さらに重量が約550gと同系統レンズの中でも、かなりのコンパクトさを誇っています。
タムロン独自の技術であるBBARによってゴーストやフレアに悩まされることもなく、美しい写真が撮影できます。
やわらかな描写が得意で風景だけではなく、人物や物体などあらゆるシーンの撮影で役立ってくれるレンズです。
ソニー製のレンズは無骨なものが多いですが、タムロンでは独自のヒューマンタッチというコンセプトで設計をしています。
そのため角がなくて優しいデザインであるのも特徴でしょう。
同じ標準ズームレンズでSONYのFE24-70mm F2.8 GMも素晴らしいレンズですが
・値段が高くて手が出せない。
・重くて持ち運びが大変そう。
という方には断然おススメのレンズがTamron 28-75mm F/2.8 Di III RXDです。
特に女性のα7Ⅲユーザーには、その軽量コンパクトさからお勧めできます。
SONY α7Ⅲおすすめレンズ5選 まとめ
こんな感じです!
α7Ⅲに装着できるEマウントレンズはこれ以外にも素晴らしいレンズがたくさんあります。
特に単焦点レンズはシグマやタムロンからも良いレンズが揃いだしているので、価格重視の方はサードパーティ製レンズにも視野を広げて探してみてください。
瞳オートフォーカスなどα7Ⅲ本体の性能をフルに発揮させたい方はソニーのGマスターレンズがオススメです。