SONY ZV-E10におすすめの外付けカメラマイク5選
ZV-E10は動画撮影用のカメラですが、やはり音声の収録については弱いです。
特に最近では画質よりも音声の質にこだわる視聴者も多いので、録音環境の構築は必須になっています。
そんなZV-E10の音質を良くするのに役立ってくれるのがカメラマイクです。
ここでは動画撮影の音声収録を質の高いものにするための、外付けカメラマイクを5つ選んでみました。
ZV-E10で手軽に録音環境を良くしたいのなら、SONY ECM-G1がおすすめです。
圧倒的にコンパクトなサイズ感のカメラマイクになります。
幅が28mm・高さが約50mm・奥行き約48mmしかありません。
重量も約34gと手のひらに収まるサイズ感です。
カメラ本愛にとりつけても撮影の邪魔にはなりません。
また重量的にもコンパクトなので、機動力を使った撮影もできるでしょう。
人の声を集音するのに向いているマイクで、ノイズを抑えてクリアにしてくれるのも特徴になります。
自撮りや友人との動画撮影などに向いているでしょう。
ZV-E10で本格的な録音環境を構築したい人におすすめのカメラマイクが、SONY ECM-B10になります。
このマイクの特徴は1台で3つの指向性を搭載していることです。
鋭指向性・単一指向性・全指向性といった3つのパターンがあり、手元でかんたんに切り替えできるのが特徴でしょう。
またオーディオレベルの切り替えや、搭載されているノイズフィルターの切り替えにも対応できます。
様々なシーンで利用できるので、撮影の幅を広げてくれるでしょう。
ZV-E10でインタビューや雑談の収録に向いているのが、Wireless GO II ワイヤレスマイクシステム WIGOIIになります。
このカメラマイクの特徴はワイヤレスであるという点でしょう。
受信機をカメラについて、マイク部分の送信機はピンマイクのようにして利用します。
最大で2台の送信機から送られてきた音声をミックスできるのがポイントです。
ゼンハイザー MKE 200も高品質の録音環境が作れるカメラマイクです。
音響機器メーカーのゼンハイザーのマイクで、指向性のマイクカプセルを搭載しているのでノイズをしっかりと抑制してくれます。
ZV-E10で本格的な音声収録をしたい人に向いたマイクでしょう。
ウィンドジャマーや衝撃吸収機能もあるので、屋外での撮影にも向いています。
ZV-E10でワイヤレスのカメラマイクを使いたいのなら、純正のSONY ECM-W2BTという選択肢もあります。
マルチインターフェースシューと接続することで、ノイズの少ない音声収録ができるでしょう。
付属の3.5mmマイクジャックを使えば、SONY純正のマルチインターフェースシューを備えていない他社のカメラでも音声収録が可能です。
(他社製品の場合はMIC OUTをANALOGに切り替えます)
3つのモードを搭載していて、被写体の音声のみの録音・被写体と撮影者の声を録音・撮影者の音声のみといった切り替えができます。
インタビュー撮影に最適なワイヤレスマイクです。